プロミスVisaカードは最初の一枚目におすすめ｜特徴と審査についても紹介

「プロミスVisaカード」とは、プロミスでの借り入れの他にVisaのクレジットカードとしても利用できるカードのことです。

例えばネット通販での買い物に使いたい場合、カードローンで借り入れて購入は銀行振り込みで…とやっていては手間がかかります。

店舗でのお買い物でも、わざわざ借り入れたお金をおろしてくるのはめんどうですよね。
でもプロミスVisaカードがあれば、クレジット払いで支払いが完了するので便利なんです！

「これ1枚でカードローンとクレジット決済ができちゃうすぐれもの」なのが、プロミスVisaカード。

そこでこの記事では、プロミスVisaカードの特徴や比較したいカード、審査の通りやすさなどについて詳しく解説します。
「プロミスVisaカードってどんな使い方ができるの？」
「クレジットカードが欲しいんだけど、作れるかわからない…」

とお悩みの方は、ぜひ本記事をお役立てください。

プロミスVisaカードの特徴と「最初の一枚目」におすすめな理由

まずはプロミスVisaカードの特徴と「最初の一枚目」におすすめな理由について解説します。
プロミスVisaカードの特徴と「最初の一枚目」におすすめな理由は、

です。
それぞれについて、ひとつずつ説明していきます。

プロミスVisaカードは汎用性が高い

プロミスVisaカードは、汎用性が高いのが特徴です。
プロミスVisaカードでは「ID」「Apple Pay」「Google Pay」「PiTaPa」「WAON」「ETC」に利用することができます。

電子マネーはスマホに登録しておけばいちいちカードを取り出して決済する必要がないので、レジでの支払いがスマートに。

この汎用性の高さが「最初の一枚目」におすすめな理由の一つです。

プロミスVisaカードはApple PayやGoogle Payにも対応しているので、アプリの購入などにも便利。
デビットカードだと登録できないサービスもあるので、クレジットカードはひとつ持っておくと利便性が高くなりますよ！

プロミスVisaカードは年会費が永年無料

プロミスVisaカードは、年会費が永年無料です。
よく利用回数や利用金額で年会費が無料になるカードがありますが、プロミスVisaカードは元々年会費がかからないカードです。

明確な利用目的が決まっていなくても、クレジットカードは持っておくと何かと役に立つもの。

でも支払うものはなるべく減らしたいから、年会費永年無料は嬉しいですよね！
なので、年会費永年無料のプロミスVisaカードは「最初の一枚目」におすすめです。

三井住友カード株式会社が作ったカードだから安心

盗難などのトラブル時の対応などを考えると、しっかりしたサポート体制であることが重要。

その点プロミスVisaカードは大手金融会社であるSMBCコンシューマーファイナンス(株式会社)が作ったカードだから、サポート体制もバッチリで安心です。
プロミスのコールセンターは自動音声を含め、24時間利用可。

オペレーター対応は平日9：00〜18：00ですが、カードの紛失盗難など緊急を要するものには24時間対応しています。
女性オペレーターが対応してくれる「レディースコール」もありますよ。

筆者は以前詐欺サイトから商品を購入してしまったことがあるのですが、カード会社の補償で全額返金してもらうことができました。
なので、サポートは本当に大事ですよ！

Vポイントが貯まる

三井住友カード株式会社は三井住友カード株式会社のサービスなので、利用するたびに三井住友及びSMBCグループのポイントサービス「Vポイント」が貯まります。

貯まったポイントはマイルやギルトカードと交換したり、他社ポイントに移行することができます。

ちなみにVポイントはプロミスVisaカードの利用だけでなく、プロミスアプリへのログインや毎月の返済でも付与されますよ。

プロミスVisaカードと比較したいカードはACマスターカードとTカードプラス

プロミスVisaカードと比較したいカードは「アコムのACマスターカード」と「モビットのTカードプラス」です。

どちらも、ローンカードとクレジットカードが1枚になっているものです。

3社ともに年会費は永年無料。ショッピングリボにも対応しています。

では何が違うの？ということになりますが、まずは異なる点を以下の表にまとめました。

国際ブランドが違う

大きく違う点のひとつは、プロミスVisaカードは国際ブランドがVisaなのに対し、アコムACマスターカードとモビットTカードプラスの国際ブランドはMastercardであるところです。

VisaもMastercardもどちらも世界5大ブランドですが、MastercardよりもVisaの方が知名度やシェア率が上で
使用できる国や地域、店舗の数はいずれも世界トップであり、日本のクレジットカードの国際ブランドのシェア率もVisaが50％以上を占めています。
（参考：https://www.smbc-card.com/nyukai/magazine/knowledge/6brand.jsp）

ですからVisaカードを一枚持っておけば、日本国内で困ることはさほどなさそうです。

コストコではMastercardしか使えない

利用できる店舗数が世界一のVisaですが、会員制倉庫型スーパー コストコではMastercardしか使えません。
なので、コストコで利用したい場合は注意が必要です。

ただしコストコは、数年前まではMastercardではなくAmerican Expressだけが利用可でした。
現在アメリカのコストコはVisaのみですし、今後も変わる可能性はあるのであまり考慮しなくてもよさそうです。

貯められるポイントが違う

実はプロミスもモビットも、同じSMBCグループのカードローンです。
しかし、

と、貯められるポイントが異なります。

モビットのTポイントは利用200円ごとに1Tポイントが貯まるため、還元率は0.5％です（※店舗利用の場合は店舗による）。

一方Vポイントは対象のコンビニ・飲食店でスマホのVisaのタッチ決済利用すると最大7％ポイント還元※されるので、モビットのTポイントよりも貯まりやすいです。
※商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗、および指定の還元率にならない場合があります。
ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、Vポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。

お得にポイントを貯めたいのなら、プロミスVisaカードがおすすめですよ。

なおアコムのACカードには、ポイントが貯まるシステムはありません。
その代わりにキャッシュバックがあるのですが、還元率は0.25%と低めです。

キャッシングの有無

プロミスVisaカードとモビットTカードプラスには、キャッシング機能がついています。

ただし、プロミスVisaカードは海外キャッシュサービスのみとなっています。

アコムACカードにはキャッシング機能はありません。

しかしプロミスカードローンの契約をしているので、現金が必要な時はそちらを利用すれば問題ないでしょう。

カード付帯保険の違い

カードの付帯保険として、プロミスVisaカードには「海外旅行傷害保険」、モビットTカードプラスには「お買い物安心保険」がついています。

それぞれついています。

ただ海外旅行傷害保険は、海外旅行にはいかない人にとっては必要ないものですよね。

プロミスVisaカードに付帯する海外旅行傷害保険は、別の無料保険に変更することが可能なんです！

変更できるのは、

です。

日常生活で起こりうる事故に対する保険に無料で入れるのは、とてもありがたいですよね。

なお、アコムACカードにはこういった付帯保険はありません。

プロミスVisaカードの審査難易度は？

プロミスVisaカードは、プロミス契約者のみが作れるカードです。

なので、まずはプロミスの審査に通過する必要があります。

SMBCコンシューマーファイナンス 月次データによると、2022年4月から2023年2月までの平均成約率は40.1%でした。
2022年10月から2023年2月までで見ると、43.2%という結果です。

「平均成約率は約4割」という数字だけ見ると甘くはない印象はありますが、申込者全員が申込条件をきちんと満たしていたとは限りません。

ですから、年齢や安定した収入などの要件を満たしていれば、審査に通る可能性は十分にあります。

また、プロミスVisaカードの審査通過率ですが、こちらに関しては公表されていません。

というのも、プロミスVisaカードは2023年3月27日に発行を開始したばかりの新しいカードなんです！

まとめ

プロミスVisaカードの特徴や最初の一枚におすすめな理由、他社カードとの違いについて解説しました。

プロミスVisaカードはSMBCコンシューマーファイナンス(株式会社)が作ったカード。

大手ならではの安心感があり、Vポイントの還元や年会費無料といった最初の1枚に嬉しいサービスがついています。

また汎用性が高いので、プロミスVisaカードを持つことで生活の質も向上しそうです。
カードに付帯する保険が自由に選べる点も、とてもありがたいですね。

プロミスVisaカードはこれ一枚でお金を借りられ、さらにクレジットカードとしても使える便利さが魅力。
「クレジットカードを持ちたいんだけど…」と考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね！