【重要】携帯が止まるとどうなる?強制解約など回避すべき4つのことを紹介!

【重要】携帯が止まるとどうなる?強制解約など回避すべき4つのことを紹介!

この記事は社会人の方に向けた内容です

携帯代の支払いを忘れてしまった…
お金がなくてスマホ代を支払えない…
という方、

もし携帯代を支払わないと、
実際いつ止まるの?
電話もネットも使えなくなるの?
など分からないことも多いですよね。

実は携帯代を滞納すると、携帯が止まるだけでなく、最終的にはブラックリストに載ってしまうかもしれないほど、大きなリスクがあるのです。

その問題を回避するためにも、今回は

など、気になることを分かりやすく紹介します。

目次

携帯が止まるのはいつ?土日も止まるの?

携帯料金を一定の期間支払えない場合は、携帯が止まってしまいます。

では、一体どのくらい支払いが遅れてしまうと止まってしまうのでしょうか。

以下で携帯が止まってしまうタイミングや止まるまでの流れを簡単に見ていきましょう。

キャリア別の利用停止日

携帯会社利用停止日
ドコモ支払い日の約1ヶ月後
au支払い日の約15日後
ソフトバンク支払い日の約2週間後
楽天モバイル支払い日の約1ヶ月後

上記のとおり、一律で「何日後に止まる」と決まっているわけではなく、キャリアごとに止まるタイミングはバラバラです。

また、auやソフトバンクについては、土日祝日に関係なく止まってしまうので、土日祝日に携帯を利用できないと困る事情がある方は早めに支払っておきましょう。

なお、ドコモは利用停止日として土日祝日を設定していないため、土日祝日に携帯が止まってしまう可能性はほぼありません。

ちなみに、携帯が止まってしまった際は、滞納している携帯料金を支払うことで回線を復旧してもらうことが可能です。

携帯代が払えない時の対処法はコチラ>>

何時に止まるの?

携帯が止まる時間というのは基本的に決まっていません。朝に止まることもあれば、夕方に止まることもあるなどタイミングはバラバラです。

ただ、強いていうなら夜間〜明け方の時間帯に止まる傾向があるので「何時に止まるか気になる」という方は、

「夜間〜明け方に止まる可能性が高いが、それ以外の時間帯に止まる可能性も少なからずある」と思っておくといいでしょう。

携帯が止まるまでの流れ

もし、そのまま支払わないと、一体どうなるのでしょうか

利用しているキャリアによって、携帯が止められてしまうまでの流れは若干異なる可能性がありますが、基本的には以下のような流れに沿って携帯が止まります。(タイミングはキャリアによって異なります)。

携帯滞納の流れ

支払いの確認が取れない場合は、まず最初に支払いを催促するハガキやメールが届きます。

残高不足で再振替ができなかった場合は、「〇月〇日に利用停止します」といった連絡がきます。

そして、利用停止日までに支払うことができない場合は携帯が止まってしまう、というような流れです。

※家族の携帯回線を一括請求している場合は、一括請求に含まれている回線もすべて止まってしまうので注意しましょう。

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携帯が止まると電話もラインも全く使えないの?

携帯が止まってしまいそうな方の中には「携帯が止まってしまうと電話やメールの着信、インターネットやラインの利用はどの程度制限されてしまうの?」といった疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと携帯回線を使った通信はできなくなりますが、自宅のWi-FiやフリーWi-Fiスポットに接続して通信することなら可能です。

そもそも、携帯でインターネットを利用する際はWi-Fiに繋がっている、もしくは携帯回線のモバイル通信ができる状態にある必要があります。

しかし、携帯が止まってしまうとモバイル通信は利用できなくなってしまうため、Wi-Fiに繋ぐことができないとインターネットを利用することもできなくなってしまうのです。

逆にいうと、Wi-Fiに繋がってさえいればインターネットを利用できるということですね。

ちなみに、Wi-Fiに繋がっているかどうかは携帯の右上、もしくは左上などにある電波のマークで判断することができます。

扇形のマークがあればWi-Fiに繋がっている状態、4Gや3G、5GやLTEなどの表記がある場合は携帯のモバイル通信に繋がっている状態を意味します。

上記の画像はソフトバンクのものですが、au、ドコモの場合も基本的には同じです。

では、以下で携帯が止まってしまった際の利用制限について具体的に見ていきましょう。

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電話、メール

携帯が止まってしまうと、電話の発着信やショートメール、キャリアメールを使うことができなくなります。

つまり非常に緊急性の高い連絡を見逃す可能性がある、ということです。

もしあなたが大切にしている人に関する連絡だったらどうしますか?

あのときに携帯が止まっていなければ…」と後悔する前に、しっかりと携帯料金を払い切ることが大切です。

インターネット

携帯電話会社の回線を使ってインターネットを利用することはできません。

しかし、Wi-Fiに繋ぐことができれば、インターネットの利用が可能です。

また、Wi-Fiの種類には自宅のWi-Fiや街のフリーWi-Fiなど様々な種類がありますが、

基本的にはWi-Fiの種類に関わらず、繋ぐことさえできればいつも通りにインターネットを利用することができます。

ラインなどのSNS

ラインやTwitter、インスタなどのSNSもWi-Fiに接続すれば利用することができます。

自宅にWi-Fiがある方は携帯が止まってしまったとしても、インターネット関連のことに関してはあまり不便に感じないかもしれません。

緊急通報、災害ダイヤル

さすがに緊急通報、災害ダイヤルには携帯止まっても電話できるよね?」と思っている方もいるかもしれませんが、

携帯料金が未払いで止まってしまうと緊急通報、災害ダイヤルであろうと利用することはできません

というのも、緊急通報、災害ダイヤルはラインやフリーメールとは違い、電話回線の利用が必須になるので、回線を止められてしまうと利用することができないのです。

ちなみに、経済的に余裕がないなどの理由で携帯料金の支払いが難しい方は、一時的に建て替えるのがおすすめです。

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携帯が止まると生じる本当のリスク

中には「携帯が止まったとしてもWi-Fiが使えれば何とかなるだろう」という考えから、携帯の支払いをそのまま放置してしまう方もいます。

しかし、その考え方は危険です。

というのも、携帯が止まってしまった先には、次のように大きなリスクが潜んでいるからです。

上記のとおり、携帯が止まってしまうと将来ローンが組めなくなるなど、大きなリスクを抱えてしまいます。

しかも今後何年も影響が残る可能性があるので、「知らなかった」では済まされません。

それぞれの内容について順番に見ていきましょう。

延滞し続けると強制解約

最終的には強制解約されてしまいます。

強制解約されるタイミングは携帯電話会社によって異なるので一概にはいえませんが、支払い日から1か月半〜2か月ほどが過ぎると強制解約になってしまうことがほとんどです。

また、携帯回線そのものが解約されてしまうと、未払い料金やスマホ本体の分割払いなどの料金を一括で請求されてしまうだけでなく、遅延損害金という延滞料金も支払う必要がでてきます。

特にスマホの本体料金というのは元々の値段が高いので、下手をすると十数万円を一括で支払わなければいけないことも。そのため、経済的に大きな負担になってしまいます。

他社のスマホも契約できない

携帯が止められた際に「携帯が止められたので他の携帯電話会社に乗り換えよう」と考える方もいますが、携帯が止められている状態では、他の携帯会社への乗り換えや新規契約ができる可能性はほぼありません

なぜなら、「携帯料金を滞納している」といった情報は、携帯電話会社間で共有されているためです。

そもそも、携帯電話の乗り換えや新規契約の際には審査に通る必要があります。しかし、料金の未払いがある方だと、審査に通ることが極端に難しくなってしまうのです。

そのため、「携帯料金の未払いがあるけれど携帯の乗り換え・新規契約をしたい」という方は、未払い分の料金を全額支払ってから検討するようにしましょう。

ブラックリスト入り

スマホ本体などの端末代金を分割払いで支払っている場合は、数ヶ月延滞が続いてしまうと信用情報に「金融事故」として記録されてしまいます。

いわゆるブラックリスト入りです。

ブラックリスト入りしてしまうと、ローン商品などの審査に極端に通りにくくなるだけでなく、

今後携帯電話を契約する際に端末代金を分割で支払うことができなくなってしまうので注意しましょう。

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将来ローンが組めなくなる

携帯料金の支払いを長期間延滞すると信用情報に「事故情報」として一定の期間記録されてしまいますが、この記録が残っている限り、ローン商品やクレジットカードの審査に悪い影響がでてきます。

そもそも、ローン商品やクレジットカードの審査では、あなたの信用情報を照会しています。その際に事故情報があることもバレてしまうので、審査に不利になってしまうのです。

ちなみに、事故情報は信用情報に最長で5年間残ります。

この5年間の間は、住宅ローンや自動車ローンなどのローン商品、クレジットカードの審査に通ることはほぼ不可能です。そのため、普段の生活がとても不便になってしまいます。

携帯代を支払えない時の対処法

スマホ代を滞納すると、携帯会社だけにとどまらず、ブラックリストに載ってしまう危険性があることが分かったと思います。

なので、督促状が届く前に、もしくは届いてしまったら出来るだけ早く支払いを行いましょう。

とはいえ、
友人や家族に借りると迷惑になるし、信用を失うリスクがある…

お金になりそうな物を売るにも、時間が掛かる…

そんな時に便利なサービスがカードローンです。

カードローンに対してマイナスなイメージを持っている方もいるかもしれません。

しかし、そんなことはないんです。
カードローンのメリットは、

  • スマホひとつで誰にも頼らず現金を用意できる
  • 返済の自由度が高い!コンビニATMで月々1000円~分割返済可能

という点があります。

そして実は、カードローンは現在国内で7人に1人が利用している身近なものです。

生活を圧迫することなく、自分のペースで返済していくことが可能です。

趣味や娯楽はもちろん、日常的な生活費にも使われているんです。

カードローンの利用用途

借りるたびに審査があるわけではなく、審査は初回一度のみ。

一度契約すれば、24時間いつでも必要なときに現金を借りることができるようになります。

ここからは、急なお金の悩みを解決し、いざという時の備えにもなるカードローンを紹介します。

SMBCモビットは申込みから最短15分で借りられる

SMBCモビットは即日での借り入れが可能で、申込みから融資完了まで最短15分という速さ。

申込みから融資までweb完結で利用できるため、現金を借りる際に店舗に行く手間を省けます。

また、SMBCモビットはSMBCグループの傘下のため、急ぎ携帯代が必要な場合でも安心して利用ができます。

融資時間最短15分※①
契約後、最短3分で振込
審査時間最短15分※①
無利息期間
電話連絡なし原則、電話確認無し※②
郵送物なし郵送物なし可能
Web完結スマホで完結・来店不要
限度額最大800万円まで※③
借入最少額1万円から借入可能
金利年3.0%〜18.0%
SMBCモビットの商品概要

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注釈

※①:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※②:ご審査の状況により、ご連絡を差し上げる場合がございます。
※③:借入限度額は審査によって決定いたします。

利用停止日を延長!?携帯が止まるのを待ってもらう方法

上記で紹介したように、携帯が止まることで様々なリスクが生じてしまいます。

リスクをなるべく避けるためにも「支払い期日を猶予して欲しい」「利用停止を待ってもらうことはできないのか」と考える方も多いのではないでしょうか。

しかし、残念ながら支払いを待ってもらうことはできないため、携帯が止まるのを回避したければ未払い分の携帯料金を支払うしかありません

また、かつてauでは支払い期日を延長することができたのですが、現在ではできなくなったことが確認されています。

インターネット上で「auは支払い期日を延長できる」という情報を見かけることがあるかもしれませんが、これは古い情報なので注意してください。

ちなみに、すでに携帯が止まっている場合は、未払い料金を支払うことでその日のうちに回線を再開してもらうことができます。未納のままだと多くのリスクが生じてしまうので、可能であればすぐに支払っておきましょう。

未払い料金の支払い方法

未払い料金を支払う際は、いつもの支払い方法とは異なる方法で支払う必要があるケースがあるので注意しましょう。

なお、大手キャリア別の未払い料金の支払い方法は以下のとおりです。

携帯会社支払い方法
ドコモコンビニ支払い
クレジットカード
インターネットバンキング
ドコモ窓口払い
郵便局や金融機関のATM
auコンビニ支払い
クレジットカード
インターネットバンキング
au窓口払い
郵便局や金融機関のATM
ソフトバンクコンビニ支払い
クレジットカード
インターネットバンキング
ソフトバンク窓口払い

未払い料金の支払い方法は、各キャリアでほぼ同じような方法で支払うことが可能です。

強制解約されてしまう前までに支払うことができれば、止まった回線も復活します。

また、請求書に記載の支払い期限は、ある程度過ぎてもそのまま利用できるケースが多いです。

ただ、いつまで請求書が使えるかはキャリアによっても異なる可能性があるので

「支払い期限過ぎたけど使えるのかな…」と心配な方は、一度携帯会社に問い合わせてみてください。

回線が復活しない場合

携帯が止まっている場合、携帯料金をキャリアの窓口で支払うことができれば約5分程で開通します。

しかし、支払い方法によっては、携帯料金の支払いが反映されるのに時間がかかるケースがあるので注意してください。

携帯料金の支払いが反映されないと、回線が復活するのにも時間がかかってしまいます。

そのため、料金未納の分を支払ったにも関わらず「料金払ったのに繋がらない…」「料金払ったのに使えない」といったことが起こるかもしれません。

このように、料金を支払ったのに利用停止が解除されない場合は、まず利用している携帯会社に問い合わせてみましょう。

問い合わせることで開通の手続きを早めてくれる可能性があります。

携帯が止まるとどうなるかのまとめ

今回の記事では、携帯が止まってしまうタイミング止まることで生じるリスク携帯が止まった際の対処方法などについて紹介しました。以下まとめです。

まとめ
  • 支払期日から一定の期間が過ぎると携帯が止まってしまう
  • 携帯が止まってしまうタイミングはキャリアごとに異なる
  • 携帯が止まってもWi-Fiに接続することができればインターネットに繋ぐことができる
  • 携帯が止まると将来的にローン商品を利用しにくくなるなど、様々なリスクが生じる
  • 携帯料金を支払っていない場合は、他社への乗り換え、新規契約ができる可能性はほぼない
  • 支払い期日や回線停止日の延長は基本的にできない
  • 携帯料金が支払えない際は一時的にカードローンを利用するのがおすすめ

携帯が止まってしまっても、Wi-Fiに接続することができれば通常どおりインターネットを利用することができるので、あまり危機感を抱きにくいかもしれません。

しかし、携帯料金を支払っていないと、強制解約されてしまうだけでなく、将来的にローン商品やクレジットカードの審査に通らなくなってしまう可能性があるなど、多くのリスクが発生します。

このようなリスクを避けるためにも、まずは携帯料金を支払うことを優先しましょう。

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